4月9日(木)午後2時から、生神金光大神様月例祭並びに月例霊祭が副教会長祭主のもとにご奉仕され、この月に祥月命日を迎える13柱のご霊神さまをはじめ、祖霊殿にお祀りしているご霊神さまに玉串を捧げた。
祭典後、ご伝記『金光大神』、教典抄『天地は語る』からは、第113、114節を参拝者と共に拝読させて頂いた。
天地は語る ―金光教教典抄―
第113節
「今月今日で一心に頼めい おかげは和賀心にあり」という見識を落としたら世が乱れる。神のひれいもない。親のひれいもない。
第114節
父も私も気性が荒く、いつも意見が合わなかった。その時も何かのことで争い、参拝したところ、金光様は天地書附をくださり、「おかげは和賀心にあり」について、「和はやわらぐで、賀は祝賀の賀である」とご理解をしてくださった。