明治17年(1884年)2月、東京の新橋烏森での布教開始から140年。教会設立117年。そして、春日部に移転し、布教18年目を迎えました。

金光教春日部教会

おひろまえ

生神金光大神様月例祭・月例霊祭

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4月9日(金)午後2時から、生神金光大神様月例祭・月例霊祭が副教会長祭主のもと、ご奉仕され、この月に祥月命日をお迎えする13柱のご霊神さまに玉串をお供えした。
祭典後、教典抄『天地は語る』から150、151節のみ教えを参拝者等と共に拝読させて頂いた。

天地は語る ―金光教教典抄―

第150節
私一人が参った時には、金光様は、「たびたびよく参って来るなあ。参って来れば、来るだけのおかげがあるからなあ」と言われた。しかし、大勢連れだって、途中、船の渡し賃を払わなかったり、ひばりを捕るようなことをして参った時には、「遠方を参って来なくても、わが家で壁でも拝んでおくがよい」と仰せられた。

第151節
参って来なさいとは言わないが、たびたび参った人は、たびたび参っただけの神徳はいただけるであろう。たとえば、学校へ長く行った人は、何かと知っていることが多い。たびたび参って来る人は、金光大神の話しを聞き覚えて、何かと知ることがあろう。また、たびたび参っても、自分の思うことを頼み、帰ることを急ぐ人は、勝手な信心で、金光大神の話すことは何もわからないであろう。

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