明治17年(1884年)2月、東京の新橋烏森での布教開始から140年。教会設立117年。そして、春日部に移転し、布教18年目を迎えました。

金光教春日部教会

教会史

金光教虎ノ門教会について

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金光教虎ノ門教会は明治17年2月、新橋烏森にて伝道に当たられた初代教会長・御園ヤエ師に始まります。
御園先生は安政3年、千葉県荒老村に生まれ、才気の高さから井上河内守の屋敷で武家奉公をしていました。嫁ぎ先の大阪にて、初代白神新一郎師のお広前に参拝され、「天地の親神様なり」との御理解にいたく感激すると共に、白神先生による渾身の日切りの御祈念により、わずか4日で子宮癌平癒のおかげを頂かれました。
以後、自ら打ち込んで「人を助けて己が助かる信心」に励まれました。
しかし教団組織成立以前の事であったため、伝道は困難を極めましたが、「いずれに所属しても心さえ誠であれば、人は助かります。」との三代金光様のお言葉を励げみに御用に専念し、明治40年、烏森小教会所として認可を受けました。
その後、現在地に移転し西久保教会と改称され、以後、関東大震災、強制疎開、戦災などに遭いながらも、その都度復興のおかげを頂き、現在は虎ノ門教会として小笠原富貴雄師により仕えられています。

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