8月9日(月)午後2時から、生神金光大神様月例祭が副教会長祭主のもとにご奉仕された。
祭典後、教典抄『天地は語る』と、ご伝記『金光大神』を拝読させて頂いた。
天地は語る ―金光教教典抄―
第161節
ここへ参っても、神の言うとおりにする者は少ない。みな、帰ってから自分のよいようにするので、おかげはない。神の言うことは道に落としてしまい、自分勝手にして、神を恨む者もある。神の一言は千両の金にもかえられない。ありがたく受けて帰れば、船にも車にも積めないほどの神徳がいただける。心の内を改めることが第一である。
第162節
差し支えのないように仕事を早くすませたり、仕事のくり合わせをつけておいて参って来て、話しを聞いて信心の勉強をするのである。そうすると、ひとりでにおかげが受けられるようになる。