めでためでたの若松様よ、枝も栄える葉も茂(しげ)る、とめでたい時に歌うが、枝も栄え葉も茂るのは、幹が太るからである。幹が太るのは、地の中に目には見えないが、大きく根を張っているからである。もとになる根が枯(か)れると、太い幹も茂った枝葉も枯れてしまう。日々信心の根張りをよくしていると、無常の風が吹(ふ)いても、たおれることがない。おかげで枝葉も茂って繁盛(はんじょう)する。これがめでたいのである。(天地は語る220節)
明治17年(1884年)2月、東京の新橋烏森での布教開始から140年。教会設立117年。そして、春日部に移転し、布教18年目を迎えました。
更新日:
めでためでたの若松様よ、枝も栄える葉も茂(しげ)る、とめでたい時に歌うが、枝も栄え葉も茂るのは、幹が太るからである。幹が太るのは、地の中に目には見えないが、大きく根を張っているからである。もとになる根が枯(か)れると、太い幹も茂った枝葉も枯れてしまう。日々信心の根張りをよくしていると、無常の風が吹(ふ)いても、たおれることがない。おかげで枝葉も茂って繁盛(はんじょう)する。これがめでたいのである。(天地は語る220節)
Copyright© 金光教春日部教会 , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.