明治17年(1884年)2月、東京の新橋烏森での布教開始から140年。教会設立117年。そして、春日部に移転し、布教18年目を迎えました。

金光教春日部教会

今朝の御教え

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生まれた者には死ぬということがあり、死に方にもいろいろある。稲(いね)や麦にたとえて話せば、春、もみを苗代(なわしろ)にまき、本田に植えつけ耕作しても、稲は白穂(しらほ)、麦は黒穂(くろほ)になることがある。子供が成長し、結婚し、その本人に子供のできないうちに死んだのは、白穂黒穂のようなものとあきらめるほかない。また、早稲(わせ)、中手(なかて)、晩稲(おくて)などの種類に分けてあるが、人間にも短命長命の別があり、途中死(とちゅうじ)にという難儀(なんぎ)なこともある。その時、子供が後におれば、相続する人があるので早稲のようなものであると悟(さと)りを開いて、あきらめるほかない。万事におくり合わせをこうむるよう神に頼み、先を楽しむ信心をせよ。(天地は語る240節)

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