「長らくの病気ですが、治るでしょうか」と伺ったところ、金光様は、「病気が治るのがよいか、治らないのがよいか。治る方がよいのであろう。治してもらいに参って来たのに、治るであろうかと思ってはならない。今日からしだいに全快におもむくと思え。しだいしだいによくしてもらい、体が丈夫(じょうぶ)になってきさえすれば、年はとっても病気は治る。しだいによくなると思って信心せよ」と仰せられた。(天地は語る332節)
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