「今朝の御教え」 一覧

天地金乃神は天地を一目（ひとめ）に見ている。神は平等におかげを授けるけれども、受け物が悪ければおかげが漏（も）れる。神の徳を十分に受けようと思えば、ままよという心を出さなければおかげは受けられない。ま ...

金光大神は、どうにもならない時には、じっと寝入（ねい）るような心持ちになるのである。あなた方もそういう心になるがよい。どうにもならないと思う時にでも、わめき回るようなことをするな。じっと眠（ねむ）たく ...

建てた柱はたおれることがある。吊（つ）ったのれんにもたれる心になっておかげを受けよ。（天地は語る231節）

金（かね）の杖（つえ）をつけば曲がる。竹や木の杖をつけば折れる。神を杖につけばよい。神は、曲がりも折れも死にもなさらない。（天地は語る230節）

一生死なない父母に巡（めぐ）り会ったと思って、何事でも無理と思わないで天地金乃神にすがればよい。（天地は語る229節）