天地金乃神は天地を一目(ひとめ)に見とおし、守っておられる。人間は神の氏子、神のおかげを身いっぱいに受けるように、この身この心を神に向けて信心せよ。何事も無礼と思わないで一心に取りすがっていけば、おかげが受けられる。枯(か)れ木にも花が咲(さ)くし、ない命もつないでいただける。わが身におかげを受けて、難儀(なんぎ)な人を助けてあげよ。(天地は語る節)
96 人間が神と仲よくする信心である。神を恐(おそ)れるようにすると信心にならない。神に近寄るようにせよ。(天地は語る95節)
今朝の御教え
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