今朝の御教え

今朝の御教え

信心をしていても、なぜおかげがないのであろうかと思ってはならない。たとえば、麦をまいて肥料をやっておいても、正月ごろには、肥料をやらないのとまったく変わらないが、春先になると、肥料をやったのはずっと伸(の)びてくる。信心もそのとおりであるから、怠(おこた)らないで、一筋の心でせよ。(天地は語る257節)