伊邪那岐(いざなぎ)、伊邪那美命(いざなみのみこと)も人間、天照大神(あまてらすおおみかみ)も人間であり、その続きの天子(てんし)様も人間であろう。神とはいうけれども、みな、天地金乃神から人体を受けておられるのである。天地の調えた食物をいただかれなければ命がもつまい。そうしてみれば、やはりみな、天が父、地が母であって、天地金乃神は一段上の神、神たる中の神であろう。(天地は語る16節)
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