今朝の御教え

今朝の御教え(「天地は語る」より)

氏神(うじがみ)様の祭り日には、家々でたいそうなことをしてお祭りをするが、天地金乃神からは日々のおかげを受けておりながら、その祭り日には特別のこともしないで、ろうそく一本を供えるくらいのことである。白いご飯を炊(た)いて、おなますでもつけて供えるようにせよ。そうすれば子供でも、お母様、何事ですかと言って聞くようになる。わけを話してやると、神の恩を知るようになり、大きくなって、だんだん自分でも尊ぶようになる。(天地は語る311節)