活発な前線の影響で、昨晩から未明にかけて関東や東海などで豪雨が降り続き、各地で被害をもたらせた。
教会の最寄り駅である春日部でも、落雷を受けて信号は止まり、駅から教会までの道筋も、膝下辺りまで雨水があふれていた。
この春日部市には、首都圏外郭放水路、通称:地下神殿とよばれるものがある。これは、あふれそうになった中小河川の洪水を地下に取り込み、地下50mを貫く総延長6.3㎞のトンネルを通して江戸川に流す、世界最大級の洪水防止施設だそうだ。とはいえ、そこにたどり着くまでの下水設備がきちんと整っていないと、すぐに雨水があふれてしまうのだろう。
下の写真は首都圏外郭放水路HPから転載。