話を熱心に聞くのはよいが、わが家へ帰り、大変な信心家になって、うちの者を叱(しか)るばかりして困らせてはならない。世間には、あの人は講釈(こうしゃく)はよいが、という講釈だおれがある。信心する者は、神の話を聞いて納得したら、第一に、自分がしてみせて、それから言い聞かさなければならない。口ばかりの先生ではうちの者も聞かないし、神にも相すまないことになる。(天地は語る313節)
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