4月9日(日)、教会長祭主のもとに生神金光大神月例祭・月例霊祭が仕えられ、今月祥月命日を迎えた22柱のみたま様に御礼の玉串を供えた。祭典後、「天地は語る」と御伝記「金光大神」を拝読した。
子供が十五歳にもなれば、そろそろ身しのぎをする術(すべ)を教えこまなければならない。自分のことは自分で信心しておかげを受けさせるようにしなければならない。親から見れば、大きくなっても子供のように思うけれど、かわいがり過ぎたり、世話をやき過ぎると、先のためにならない。かわいい子には旅をさせよ、ということがあろう。信心のありがたいことを話してやっていれば、ひとりでに親の跡(あと)を継(つ)いで信心するようになる。(天地は語る312節)