3月6日(日)、福島テルサ(福島市)を会場に金光教東日本大震災5年祭が仕えられ、被災地域や東北教区をはじめ、首都圏からも多数の信奉者が参拝。当教会から教会長が参拝した。
はじめに、原発避難者の現状報告や信徒の発表の後、5年祭が仕えられた。祭典では、大震災によって亡くなられたおよそ二万柱の御霊の道立て、被災した人々、地域の復興再生を願うと共に、大震災の教訓を生かし、「わが力で何事もやり」の生き方を改め、「人が人を助けるのが人間」との思いに立って、復興再生のお役に立たせてください、と祈りを込めた。
その後、金光教本部の岡成教務総長が 「東日本大震災から五年、復興へ向けての祈り―生きられた信心の歴程から―」との講題で、講話があった。
東日本大震災5年祭に参拝
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