10月9日(木)午後2時から、生神金光大神様月例祭が副教会長祭主のもとにご奉仕された。
祭典後、ご伝記『金光大神』からは、布教当初の主な信者についての記述を、教典抄『天地は語る』からは、第95、96節を参拝者と共に拝読させて頂いた。
天地は語る ―金光教教典抄―
第95節
天地金乃神は天地を一目に見とおし、守っておられる。人間は神の氏子、神のおかげを身いっぱいに受けるように、この身この心を神に向けて信心せよ。何事も無礼と思わないで一心に取りすがっていけば、おかげが受けられる。枯れ木にも花が咲くし、ない命もつないでいただける。わが身におかげを受けて、難儀な人を助けてあげよ。
第96節
人間が神と仲よくする信心である。神を恐れるようにすると信心にならない。神に近寄るようにせよ。