9月9日(水)午後2時から、生神金光大神様月例祭が副教会長祭主のもとにご奉仕された。
祭典後、教祖伝『金光大神』、教典抄『天地は語る』からは129、130節を参拝者等と共に拝読させて頂いた。
天地は語る ―金光教教典抄―
第129節
だれでも、不幸災難に遭って困りきっている時に助けてもらったのは、この恩、このおかげを一生忘れられるものかと言うが、日に日に授かっているおかげは、案外知らないでいる。神のおかげは、生きているから死んだからではない、いつも受け通しである。
第130節
信心していれば、目に見えるおかげより目に見えないおかげが多い。知ったおかげより知らないおかげが多い。後で考えてみてはじめて、あれもおかげであった、これもおかげであったということがわかるようになる。そうなれば本当の信者である。