5月22日(土)午後2時から、天地金乃神様月例祭・月例霊祭が副教会長祭主のもと、ご奉仕され、この月に祥月命日をお迎えする16柱のご霊神さまに玉串を捧げた。
祭典後、教典抄『天地は語る』から154、155節を参拝者と共に拝読させて頂いた。
天地は語る ―金光教教典抄―
第154節
参る者のほとんどはお願いに参るのに、あなたは、いつもおかげを受けているお礼に参って来る。神も満足に思う。おかげを受けてお礼に参って来ると、神も喜び、金光大神もひときわうれしいが、本人もうれしいであろう。人間がおかげを受けて喜ばないと、神も喜べない。
第155節
広前は信心のけいこをする所であるから、よくけいこをして帰れ。夜中にどういうことがないとも限らない。おかげはわが家でいただけ。子供がある者や日雇いの者は、わが家を出て来るわけにはいかない。病人があったりすれば、それをほうっておいて参って来ることはできないから、家族中が健康な時に、ここへ参って来て信心のけいこをしておけ。