おひろまえ

生神金光大神月例祭

8月9日(金)、教会長祭主のもと午後2時から生神金光大神月例祭が仕えられた。
祭典後、「天地は語る」御伝記「金光大神」を拝読した。

鳥や獣(けもの)がどのようにして生きていくかを考えてみても、神のお恵みがわかる。冬になったといって重ね着をするでもなく、夏になっても一枚も脱(ぬ)ぐことはない。神はそれでちゃんとさしつかえないように育てておられる。牛などが子を産んでも、別に親が暖めてやることもないが、それでも大きくなる。木にしても、はじめは目にも見えないような双葉(ふたば)であるが、だれが育てるということもないのに、大木になって世のためになる。人はみなその恩を受けている。このようなことを考えてみても、神のありがたいことがわかる。みな、よく物の道理を知って信心しなければならない。(天地は語る24節)