8月8日(日)、金光教群馬・埼玉教会連合会主催の朗読劇「夏の雲は忘れない」が、所沢市民文化センターミューズで開催された。
第一部では、祈りの時間が持たれ、「平和の祈り」奉唱につづき、首都圏信奉者による合唱団が献歌「友よ、霊よ」献歌した。
第二部は、映画「おかげは和賀心にあり」「いのちの詩聞かせて」でおなじみの高田敏江さん、山口果林さんら6名の女優さんと、連合会内の教会子弟、信徒の子ども達5名が舞台に登壇し、広島・長崎の原爆被爆者等の手記や詩を朗読した。
上演後、会場ロビーで出演女優さんらと交流会も開かれた。
二度とこのような戦争が起こらないように、忌まわしい記憶を語り継ぐことの大切さを教えて頂いた。