2月22日(月)、教会長祭主のもとに天地金乃神月例祭・月例霊祭が仕えられ、この月祥月命日を迎える22柱のご霊神様に玉串を捧げた。 祭典後、「天地は語る」御伝記「金光大神」を拝読した。
信心をしていれば神と心安いのと同じであるから、大難は小難に、小難は取り払(はら)いのおかげをやる。これほど信心をしても、まだこのような難を受けると言うのは、真(まこと)の神徳を知らない者の言うことである。難は人間には計り知れないものである。熱心に信心している者でも、難が強く信心をやめる者がある。信心をして難の根の切れるおかげを受けなければならないのに、難の根よりも先に信心の根を切るのは、やはり真の神徳を知らない者のすることである。信心する者は、真の神徳を知らなければならない。(天地は語る247節)